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採用の流れ

STEP4 内定・退社・入社編

最後に思わぬ落とし穴?

最後のステップです。ここで気を抜いてはいけません。 思わぬ落とし穴があるステップです。 体力的にも精神的にもタフに乗り切ってください。 まずは失敗例を見ていきましょう。こんな失敗してませんか? 【失敗例】 ・条件通知書がもらえない ・家族に反対された ・現職で強い引き止めにあった ・雇用条件で揉めた ・内定取り消しになった ・複数内定により決められない 実は転職で一番難しいのは内定後と言っても過言ではないかもしれません。 あまりにもプライベートなこと故に、誰にも相談できず、一人で悩んでいませんか?

内定〜入社

1. 内定 ここは今後あなたの将来を左右するところでもありますので、慎重に進めてください。 また、ご家族のいる方はしっかりと相談した上で意志決定をすることが大切です。 とはいえ、内定受諾の返事を待たせすぎるのも考えものです。 常識を踏まえた上で、ビジネスマナーを守りましょう。 2. 退職交渉 内定受諾後、現職の会社・事務所へ退職の申し出をします。 ここで重要なのが、「退職するのを相談」するのではなく「退職する前提」で話をすることです。 そのためには事前に引き継ぎ期間などを想定し、一旦希望退職日を伝えた上で話をするとよいでしょう。 引き留められることも考えられます。 そうなると持久戦にもなり得ますのでマインド面において常に冷静でいることが大切です。 3. 入社日の連絡 退職交渉により入社日が確定したら、速やかに採用先企業・事務所に連絡しましょう。 その後、入社までに必要な書類等を確認し、準備を進めていきます。 4. 入社日までにする事の整理 引き継ぎはきちんと行い、現職企業へ返却するもの、保険等の手続きなどを整理し、円満退社を実現しましょう。

キャリアコンサルタントからのコメント

「書面がなかなかもらえない」「退職交渉がうまくいかない」などトラブルが発生しやすいステップです。 ともすれば、せっかく獲得した内定がフイになってしまうこともあり得ます。 『知財お仕事ナビ』では、待遇の交渉や入社・入所日の設定、退職交渉の具体的な手順など、あなたの体力的・精神的な負荷を少しでも軽減させるべく最大限のサポートをさせてrいただいております。 ぜひご相談ください。